今週、オーストラリアドルは0.7180付近でかなり堅調に推移していることに気づいた。さまざまなシグナルが出ているにもかかわらずだ。オーストラリアの雇用統計は予想よりやや弱めで、17,900人の雇用増加にとどまり、予測の20,000人には届かなかったが、失業率は4.3%のままで、特に問題はなさそうだ。一方、中国のデータはバラバラだった。小売売上高は前年比1.7%と失望させたが、工業生産は予想を上回る5.7%だった。GDPの数字もまずまずだった。この組み合わせが、今のところオーストラリアドルを支えているようだが、激しい上昇ではない。唯一の抑制要因は中東情勢だ。緊張が高まれば、安全資産への流れが強まり、米ドルが上昇し、それがオーストラリアドル/米ドルのペアを下押しする可能性がある。今後数週間の地政学的な動きに注目したい。

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