ロイターによると、Nvidiaの株価は7月10日(金)に4%上昇して210.96ドルとなり、Metaが自社開発のAIチップの展開を加速しているにもかかわらず、ナスダック総合指数の0.3%の上昇を上回った。Metaは、自社開発の「Iris」AIアクセラレータの量産を早ければ9月にも開始する計画を発表しており、来年は全体の計算能力を2倍の14GWにすることが見込まれている。
Metaの自社設計チップは、Broadcomと共同で開発され、TSMCが製造しているが、モデル学習ではなくAI推論に重点を置いている。Benchmark Researchのアナリスト、Cody Acreeは、ハイパースケーラー各社の総AI資本支出は2倍以上に増える見通しだと指摘した。「Meta内でのNvidiaの市場シェアは低下する可能性があるものの、MetaによるNvidiaチップへの支出は、今後も大きな伸びが続くはずだ」とAcreeは述べた。