7月24日に、ハナ証券のリサーチレポートによると、グローバルなAI投資の主要な評価指標は、設備投資(Capex)から効率性と収益性へと移行しつつあります。同レポートでは、AIインフラ投資がすでに数千億ドル規模に拡大している一方で、市場の関心は、巨額投資が実際の売上やキャッシュフローにつながるかどうかへ、ますます向かっていると指摘しました。AI関連株の最近のボラティリティには、大手クラウド事業者(ハイパースケーラー)が大規模なAI投資水準を維持できるのかについての投資家の懐疑が背景にあるとされています。
Exponential Viewによれば、AIの収益化は勢いを増しています。中国を除くAI関連の売上は、現在稼働中のデータセンターおよびAI半導体の減価償却コストを、連続2四半期にわたり上回っています。Microsoft、Alphabet、Metaといった主要テック企業は、AIサービスからの収益創出を示しています。Microsoftは、AzureとCopilotへの需要がクラウド成長を牽引していると述べ、Alphabetは、AI製品およびインフラ需要がGoogle Cloud拡大の重要な推進要因だと強調しました。