ブルームバーグによると、バンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーを含むウォール街の銀行は、BroadcomとAnthropicによるAIインフラの拡大に向けて、総額350億ドルの資金調達パッケージの取引を開始した。アポロ・グローバル・マネジメントがブラックストーンとともにこのパッケージを取りまとめており、債券は(1ドル当たり)額面価格に近い水準(100〜100.5セント)で設定されている。
借り手は、GoogleとBroadcomが開発したチップを購入し、それらをAnthropicにリースするための特別目的会社(SPV)である。遅延ドロー(delayed-draw)の仕組みにより、チップが利用可能になるにつれて、1年以上にわたる約16回のリリースにまたがって資金を調達できる。今回の取引は、AIインフラ向けの資金調達が、従来の銀行市場およびプライベート・クレジット市場へと広がっていることを映し出している。