今年公表された、みらい証券による確定拠出年金および個人型年金口座の分析によると、2026年には全ての年齢層でETF投資が約50%に急増しており、2024年の30〜40%から上昇しています。40歳代が導入率60.4%でトップとなり、続いて50歳代(58.2%)、30歳代(57.7%)、60歳代(50.4%)です。若い投資家および高齢の投資家も、それぞれ約50%まで伸びています。
保有構成は、債券重視から株式重視のプロダクトへと大きく変化しました。これまで退職(老後)ポートフォリオでは債券ETFが主流でしたが、現在は全ての年齢層の投資家が、米国の株式指数ETF(S&P 500、Nasdaq 100)、国内の半導体ETF、そして株式・債券混合型商品を好むようになっています。特に、70歳以上の投資家は最も保有する商品としてグローバルAI(人工知能)に注力したアクティブETFを選択しており、伝統的な退職年齢を超えてアグレッシブな資産配分を維持する意向があることを示しています。