ロイターが確認した社内文書によると、メタはAIの計算インフラ構築コストを1ギガワット当たり約220億ドルにまで大幅に引き下げた。アナリストのジャスティン・ポスト氏は、これはバンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズの従来の推計である450億ドル/ギガワットのほぼ半分だと述べた。BofAはメタ・プラットフォームズ(META-US)に対する「買い」評価を再確認し、目標株価を835ドルに据え置いた。新たなチップではなく、データセンター建設の改善とインフラ最適化によってもたらされたコスト効率のブレークスルーは、同社の2026年の資本支出予算1450億ドルに対する投資家の懸念に対応するものだ。
メタは2026年にAI計算能力を6.5ギガワット追加する計画で、BofAの従来の予想である2.6ギガワットを大幅に上回る。同社はまた、ブロードコムおよび台湾積体電路製造(TSMC)と連携して、独自のAIチップであるコードネーム「Iris」の量産を推進しており、量産開始は9月に設定されている。