ロイターによると、7月22日、Metaの従業員らが、同社が人種差別的なAIツールを使ってレイオフ対象の従業員を選定したとして提訴した。連邦判事は、証拠面での課題を理由に、原告26人の解雇停止を求める申し立てを却下した。従業員には、Metaが判断プロセスでAIをどのように活用したかを示す社内データへのアクセスがなかったためだ。
原告側は、障がい、病気休暇、または家族の介護・看護による不在によって不利を受けたと主張している。ただし仲裁契約は通常、こうしたケースを公開の法廷手続きから排除するため、証拠開示の選択肢が限られる。Metaは、業績を評価したりレイオフ候補を選定したりするためにAIを使用したことはないと否定し、すべての判断は人間が行ったと述べた。審理は8月24日に予定されている。