7月27日に官報掲載されたケニアの仮想資産サービス・プロバイダー規則に基づき、ケニア中央銀行(CBK)と資本市場庁(CMA)は、ステーブルコインの発行者による利息の支払いを禁じ、すべての事業者に対して2026年11月4日までにライセンスを取得することを義務付けた。全116ページの規則集は「法令通知第134号」として公表されており、資本要件も定めている。すなわち、ステーブルコインの発行者は払込資本金としてKSh3億(約230万ドル)を保有しなければならない。ライセンスなしで事業を行う場合は、最大KSh2,500万(約19.4万ドル)の罰金に加え、禁錮刑の可能性がある。
この規制では、別々の監督体制も確立している。CBKはステーブルコインの発行者および仮想資産から法定通貨への転換サービスを監督し、CMAは取引所およびトークン発行プラットフォームを規制する。枠組みは、物理的な所在地にかかわらず、ケニアの消費者を対象とする企業に適用される。ケニアは2024年7月から2025年6月の間に、暗号資産の流入が約190億ドル(約19 billion)に達したと記録しており、サブサハラ・アフリカ最大級の暗号資産市場の一つとなっている。