ブルームバーグによると、カイ・フー・リー氏の01.aiは、上海で開催されたWorld AI Conferenceで発表した内容として、2027年の香港での新規株式公開(IPO)を目指しており、上場後初めて年次決算を公表する時期あたりに、資金調達(プレIPOの資金)を確保する方針だという。北京を拠点とするこのAIスタートアップは、2023年のサービス開始から8か月で評価額が10億ドル超となったが、上場に先立ち、海外(オフショア)で保有するポジションに関する構造を解消しつつある。
01.aiは、最先端の大規模言語モデル(フロンティアLLM)の構築から、企業向けAIインフラの整備へとシフトし、DeepSeek、AlibabaのQwen、Z.AIのGLMといったオープンウェイトモデルのファインチューニングを行っている。リー氏は、同社の事業の約半分は現在、中国国外からの収益だと述べた。