ゴールドマン・サックスによると、7月23日、同行のトレーディング・デスクは半導体のリバウンドが続く可能性が高いと見ています。同レポートでは、ヘッジファンドが6月中旬以降、グローバルの半導体およびエレクトロニクス関連株の累積ネット・ロング・ポジションの約80%を清算した一方で、ここ1〜2日で買いが再開されたと指摘しています。買いが最も集中したのは、これまで打撃が大きかったストレージおよび半導体製造装置(半導体装置)セクターです。
ゴールドマン・サックスは、ストレージ株のSTX、WDC、MU、SNDKでの最近の買い活動に加え、装置株のAMAT、ASML、LRCXでの買い活動を強調しました。グローバルの半導体におけるネット・ポジショニングは、6月の24%のピークから、グローバル・プライム・ブックの約19%まで緩和していますが、1年では84パーセンタイル、5年では97パーセンタイルにとどまっています。同社は、半導体のポジショニングは依然として高いものの、過度な群集(クラウディング)は落ち着いており、継続的な決算やAI向けの設備投資(capex)の悪化がない限り、いくつかのファンドは最も打撃を受けたもののファンダメンタルズが下支えされている領域に対して、選択的にポジションを買い戻す可能性があると評価しました。