売りと買いの攻防が終盤に?金価格は再び4080の中心軸へ戻る可能性
本日のアジア時間、金価格は大きな陰線で寄り付き、昨日のニューヨーク安値を直接下抜けました。これにより、今日の下落トレンドが敷かれたように見えます。アジア時間を通して、金価格は下落基調のまま推移しました。
ロンドン時間では、金価格は一度反発してアジア時間の引け間際にみられたレンジの高値を上抜け、流動性を捕捉する動きがありました。その後、再び下落に転じ、日中の新安値を更新しました。
ニューヨーク時間の前には、金価格はいくらか反発しましたが、アジア時間の安値が抵抗となって下落に転じ、再び日中の新安値を更新しました。
今日の3つの時間帯が連続して日中の新安値を更新していることから、今日の下方向の勢いはかなりはっきりしています。とはいえ、今日の空売りは割に合わない可能性もあります。
過去数日の値動きを振り返ると、金価格はずっと3900-4200のレンジで横ばいでした。私は何度も「4100を上回ったら空売り優勢、4000を下回ったら買い優勢」と述べてきましたが、この点は昨日でも再び裏付けられました。
今週木曜日に控えるFRB(米連邦準備制度)の利息決定会合で、このレンジは破られるのでしょうか?可能性はかなり高いと思います。しかし今週木曜日の前までは、市場はどちらか一方の極端な水準に傾くよりも、より均衡した状態に戻る可能性が大きいです。たとえば4080というレンジの中間位置に戻る、というような形です。
もちろん、今夜もう一度4000を下回って流動性の掃除が入る可能性もありますが、その動きがより起こりやすいのは、明日の夜から利率決定の発表直前まででしょう。
具体的な手法としては、明日のアジア時間に金価格が4000の節目付近まで到達し、そこで強気の心理が出てくるなら、買いを試すことができます。目標は4080付近です。
この記事は交流目的であり、いかなる投資助言も行いません!
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