SpaceXの株価は7月7日に6.83%下落し149.47ドルとなり、同日にナスダック100指数に採用されたにもかかわらず、6月12日のIPO以来の安値を記録しました。これは同指数の歴史上、新規銘柄としては最速の採用でした。株価は150ドルの公開価格を下回り、テクノロジーセクター全体の下落に伴い、ナスダック総合指数は1.16%下落、フィラデルフィア半導体指数は4.65%急落しました。
この売りは、指数に連動するパッシブファンドが約43億ドルの強制的な買い圧力をかけるとの期待にもかかわらず継続しました。SpaceXの浮動株式がわずか4.3%と集中しているため、AIや半導体関連からの資金流出の中で株価の変動が拡大しました。さらに、環境団体がColossus 2データセンターの閉鎖を求めて提訴し(電力供給の許可が不完全であると主張)、これによりAI企業Anthropicとの450億ドルの長期契約が脅かされています。Anthropicは電力供給が中断された場合、90日間の解約権を有しています。