ゴールドマン・サックスによると、韓国のKOSPI指数は7月19日に20年ぶりのバリュエーションの安値を付けた。12か月先の株価収益率(フォワードPER)は7月16日時点で5.78倍まで低下しており、2008年の金融危機時の水準を下回っている。同指数は6月22日の高値からおよそ25%下落した。
ゴールドマン・サックスの7月17日付レポートでは、利益が41%減るといったストレスシナリオでさえも、KOSPIの適正価値は約8,965ポイントになる見通しで、現行水準を大きく上回るとされている。これは、現在のバリュエーションではリスクとリターンの非対称性が強いことを示唆している。同社は12,000ポイントの目標を維持し、弱い局面でのポジション構築を推奨した。UBSは、サムスン電子とSKハイニックスを除外すると、KOSPIのフォワードPERが8.79倍であることは依然として過去平均を下回っていると指摘した。