聯合インフォマックスによると、SKハイニックスは本日(7月13日)、ナスダックで米国預託証券(ADR)の取引を開始し、資金調達の動きから、国内株の再評価の可能性へと市場の焦点が移っています。アナリストは、米国投資家にとってのアクセス改善とグローバルな株主層の拡大により、SKハイニックスの従来からのミクロンに対するバリュエーション・ディスカウントが縮小すると見込んでいます。現在、SKハイニックスはミクロン比で12カ月先行PERが5.52倍であるのに対し、ミクロンは6.77倍で、ミクロンに約24%のプレミアムが付いている状態です。
DS投資証券は、もしSKハイニックスがミクロンの評価倍率を受けるなら、理論上の上値余地は24%に達すると見積もっています。TSMCのADRが国内株に対して現在上乗せしているプレミアムを調整すると、国内株の上昇幅は少なくとも8.4%と計算されます。ADRで得た利益の75%が国内株に流れると仮定(TSMCの前例に従う)すれば、上値余地は18%に達します。これは、高いHBM販売による改善やメモリ価格の上昇といった運用面の改善は除外した場合です。