Morgan Stanley CIO:米国株上昇、半導体セクターから景気循環株へシフト(7月6日)

モルガン・スタンレーの最高投資責任者マイク・ウィルソン氏が7月6日のポッドキャストで述べたコメントによると、米国株式市場の主導権は半導体から、消費者裁量、運輸、地域銀行、バイオテクノロジーなどの循環セクターへと移行している。ウィルソン氏は、AI投資サイクルは継続しているものの、半導体の利益モメンタムはピークに達し、バリュエーションは史上最高水準に達しており、上昇余地が限られていると指摘した。同氏は最近の半導体の弱さは、ハイパースケーラーの設備投資ガイダンスが維持されるかどうかに対する投資家の懸念に起因するとし、同セクターのパフォーマンスはクラウド企業のAI支出にますます依存していると示唆した。ウィルソン氏は、企業収益の改善とコスト削減策によるレバレッジ効果に支えられ、米国経済は昨年11月から新たな拡大局面に入ったとの見解を維持した。
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