マレーシアのプランテーション・商品省(KPK)によると、7月29日、政府はマレー半島とサバ州におけるバイオディーゼルのブレンド比率をB10からB12またはB15へ引き上げる計画だ。これにより、年間のディーゼル消費量を約334,139メートルトン(387百万リットル)削減し、国内のディーゼル供給サイクルを最大20日延長する。
マレーシアは現在、B30のブレンドに対応できる能力を持つバイオディーゼル精製所を20基運用しているが、燃料ステーションでの需要が現在B10に限られていること、また一部の産業分野ではB7となっていることから、ほとんどが低稼働となっている。ブレンド比率の引き上げにより、この遊休の生産能力が活用できる。B15バイオディーゼルは、パームメチルエステル(PME)15%と石油ディーゼル85%で構成されており、エンドユーザーの追加コストは不要で、B10燃料をそのまま置き換え可能だ。