Barron'sによると、世界で4番目に大きいDRAMメーカーである中国のメモリーチップメーカー・Changhsin Memory(CXMT)は、木曜日にIPOを実施し、調達額は8.55 billionドルとなる見通しで、上場先は上海のSTAR Market(科創板)を予定していると発表した。この発表を受けて、水曜日(7月15日)に米国のメモリーストックで大規模な売りが広がり、Micronは8.07%下落して1株当たり904.28ドルとなり、SK HynixのADRは9%急落して176.46ドル、SanDiskは8.12%下落して1,615ドルとなった。
市場の懸念は、Changhsin MemoryがIPOの調達資金を使って生産能力を拡大し、それによって世界のDRAM供給が増え、価格競争が激化する可能性があることにある。Counterpoint Researchによると、Changhsin MemoryのDRAM市場シェアは、2026年の第1四半期に前年の3%から8%へと上昇した。同社はまた、先端の半導体製造装置に関する米国の輸出規制にも直面しており、さらに米国防総省によって最近、中国の軍事関連企業としてリストに掲載された。