7.29ゴールド早朝の値動き観察



香港時間の朝方、金価格は前夜からの弱い流れを引き継ぎ、現在値は4020付近で低位・小幅に推移している。市場は利率の先行きについてやや強気(タカ派)に織り込んでおり、米国債利回りとドルは高水準で推移し、無利息の貴金属への投資妙味が弱まっている。さらに地政学的な危機回避の熱が冷めてきたこともあり、高値のロングが集中して利確し退場、日足で陰線確定となり、短期のショート優位の構造が確立された。朝の取引は手薄で、買い方・売り方とも様子見となっており、今夜のFOMC決議の結果が出るのを待っている。

短期の抑制レンジは4050-4070、4115はこの局面の強いレジスタンス。下方の主要サポートは4000、3980。世界の中央銀行は実物金の継続的な積み増しを続けており、大幅な深い下落余地は限られる。4000の節目は短期の買い・売りの分岐点であり、有効に割り込むと下方向の余地が開く。

早朝の参考レンジ:
1、リバウンド4050-4070(カカ)、防御は4090上、目標は4000、3980;
2、押し目3980-4000(ドロ)、防御は3960下、目標は4060付近を見込む。
#黄金
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