正直に言うと、今回ショート(空单)をきっちり取れたのは度胸が大きいからではなく、前で(まるで)ローラーが回っている局面で、焦って降りなかったからです。価格は0.4076あたりで何度も重要な位置を探っていましたが、ずっと継続的な受け(買いの支え)が欠けていました。ここは「洗い(ワイプ)盤の後の抑え(承压)」に近いと判断したので、ロングに切り替え、まずはリズムを安定させました。



途中で入ったあの大きなヒゲ(刺し針)は確かにかなり怖かったです。価格が急速に引き戻されたとき、手元はすぐに焦りやすい。ですが自分が見ていたのは1〜2分の値動きではなく、毎回の反発が前回より弱くなっていくことでした。買い手が上の余地を広げることはなく、むしろ投げ売り(売り圧)が繰り返し出てきた。これこそが、空頭が本格的に力を出し始めた合図です。

その後の値動きで0.3145まで伸びた結果、+1620.69%でした。この取引で改めて実感しました。いちばん難しいのは下落を当てることではなく、当たると分かるまで手を出したくなる「かゆみ」をこらえることです。高値で受けがないときは、忍耐が、追いかけて投げ売りを叩くことよりも重要な場合があります。

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