米軍はすでに12日連続でイランを空爆しているのに、BTCはなぜますます安定しているのか?
もしこれが数年前の話なら、このレベルの地政学的な衝突があれば、市場はとっくに大きく下落していた可能性がある。だが今回は、相場の反応がますます落ち着いている。
実は理由は簡単で、市場が取引しているのはニュースではなく「予期」だからだ。最初に衝突が勃発した当初、皆が心配していたのは次のことだった。戦争が全面的にエスカレートするのか、ホルムズ海峡が閉鎖されるのか、世界のエネルギー供給に衝撃が及ぶのか。だからリスク資産が先に下落した。
しかし時間が経つにつれて、米軍がすでに第12日目の空爆を行っているにもかかわらず、市場はあることに気づいた。衝突は依然として主に軍事目標に集中しており、これ以上、全面戦争へと発展していないのだ。そこで資金は、リスク資産の価格付けを改め始めた。
ただし、これはリスクが消えたという意味ではない。警戒すべきは「n回目の空爆」そのものではなく、新しい変数が出現するかどうかだ。例えば、イランが直接、反撃の範囲を広げるのか、ホルムズ海峡が本当に影響を受けるのか、米国がさらに軍事行動をエスカレートするのか、国際原油が再び急騰するのか。
これらの要因に明確な変化がなければ、市場の同種のニュースに対する感度は今後も低下し続ける可能性がある。
#美伊冲突